平成26年度 第1回大学・附属学校英語教育連携推進会議
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参考
平成23年度 連携推進会議 (2011.12.12)
平成24年度 連携推進会議 (2012.10.9)
平成25年度 連携推進会議 (※SGH出願準備のため,年度内開催を延期)
平成26年度 連携推進会議 (※今回)
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議事概要
日 時 平成26年4月28日(月)17:00~18:45
場 所 神戸大学国際コミュニケーションセンターD603
出 席
○国際コミュニケーションセンター:柏木センター長、横川副センター長、石川教授、加藤教授,グリア教授,島津教授,(陪席)福岡講師
○附属学校:増見敦,泉美穂,岩見理華,大八木優子,緒方高士,興津紀子,軽尾弥々,篠原泰子,島安津子,竹下厚志,津田敦子,清水一貴,稲継麻里(順不同)
○附属学校部:前川係長,高田主任
議事に先立ち、柏木センター長からのあいさつ、並びに、事務から資料0に基づき附属学校の概要についての説明があった。
【議題1】附属幼小の英語教育についての意見交換
石川委員(幼小連携共同研究員)から、資料1(石田教諭作成)に基づいて附属幼稚園ならびに小学校において行われている英語教育および今後の改革の方向について説明があり、その後、以下のような意見交換が行われた。
○授業時数はどのようになっているのか,という質問に対し,資料をふまえ,全国基準から見てかなり多い指導実践がなされているという回答があった。
○小学校と中等の連携はどのようになっているのか。という質問に対し,中等側より,現状においては小学校との英語教育の連携はまだ本格化していないという回答があった。
【議題2】附属中等教育学校の英語教育についての意見交換
増見委員および篠原委員から、資料2に基づいて附属中等教育学校において行われている英語教育および今後の方向について説明があり、その後、以下のような意見交換が行われた。
○中等教育学校で策定を目指しているcan do 的評価項目に関して,CEFRとの関係はどうなっているのか,努力目標なのか必達目標なのか,という質問に対して,CEFRとの関連付けを行っていること,詳細は今後さらに検討を行うこと,学習上の目標としての提示を考えているという回答があった。
○附属中等ならではの英語教育の特色はどういった点にあるのか,という質問に対して,プレゼンテーションなどの発信型英語教育,グローバルキャリア人というスクールモットーをふまえた教育内容などを特色としているという回答があった。
【議題3】大学の英語教育についての意見交換
加藤委員・横川委員・グリア委員から、資料3に基づいて,GEC(Global English Course)を中心に,大学で行われている英語教育および今後の方向について説明があり、その後、以下のような意見交換が行われた。
○大学において留学志望率はどうかという質問に対し,全般的に留学意欲は高く,一部の学部においては新入生のほぼ全員が留学動機を持っているという回答があった。
○短期留学などの学習効果に関する質問に対して,Versantなどの英語力試験において一定の上昇が確認されているという回答があった。
【議題4】研究アドバイザリー制度について
石川委員より,資料4に基づいて,研究アドバイザリー制度の概要説明があり,あわせて,前回会議でのアドバイザー割り当て以降に附属学校に新規に着任した教諭について,大学側アドバイザー教員の氏名や連絡方法などが示された。また,必要があれば,アドバイザー以外の大学教員に連絡を取り,共同研究などを行うことも可能であることが報告された。
アドバイザリー担当表(H26年度~)
増見 敦(石川) 篠原泰子(ピンテール) 島安津子(柏木) 北代尚之(木原)
竹下厚志(横川) 緒方高士(加藤) 石田麻衣子(石川) 泉 美穂(大和)
岩見 理華(島津) 大八木 優子(石川) 興津 紀子(加藤) 軽尾 弥々(横川)
津田 敦子(大和) 清水 一貴(柏木) 稲継 麻里(グリア)
【そのほか】質疑など
大学側委員より,附属学校での共同研究などの進め方の手続きについて質問があり,事務より,必要な書類を送付する旨回答があった。
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参考
平成23年度 連携推進会議 (2011.12.12)
平成24年度 連携推進会議 (2012.10.9)
平成25年度 連携推進会議 (※SGH出願準備のため,年度内開催を延期)
平成26年度 連携推進会議 (※今回)
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議事概要
日 時 平成26年4月28日(月)17:00~18:45
場 所 神戸大学国際コミュニケーションセンターD603
出 席
○国際コミュニケーションセンター:柏木センター長、横川副センター長、石川教授、加藤教授,グリア教授,島津教授,(陪席)福岡講師
○附属学校:増見敦,泉美穂,岩見理華,大八木優子,緒方高士,興津紀子,軽尾弥々,篠原泰子,島安津子,竹下厚志,津田敦子,清水一貴,稲継麻里(順不同)
○附属学校部:前川係長,高田主任
議事に先立ち、柏木センター長からのあいさつ、並びに、事務から資料0に基づき附属学校の概要についての説明があった。
【議題1】附属幼小の英語教育についての意見交換
石川委員(幼小連携共同研究員)から、資料1(石田教諭作成)に基づいて附属幼稚園ならびに小学校において行われている英語教育および今後の改革の方向について説明があり、その後、以下のような意見交換が行われた。
○授業時数はどのようになっているのか,という質問に対し,資料をふまえ,全国基準から見てかなり多い指導実践がなされているという回答があった。
○小学校と中等の連携はどのようになっているのか。という質問に対し,中等側より,現状においては小学校との英語教育の連携はまだ本格化していないという回答があった。
【議題2】附属中等教育学校の英語教育についての意見交換
増見委員および篠原委員から、資料2に基づいて附属中等教育学校において行われている英語教育および今後の方向について説明があり、その後、以下のような意見交換が行われた。
○中等教育学校で策定を目指しているcan do 的評価項目に関して,CEFRとの関係はどうなっているのか,努力目標なのか必達目標なのか,という質問に対して,CEFRとの関連付けを行っていること,詳細は今後さらに検討を行うこと,学習上の目標としての提示を考えているという回答があった。
○附属中等ならではの英語教育の特色はどういった点にあるのか,という質問に対して,プレゼンテーションなどの発信型英語教育,グローバルキャリア人というスクールモットーをふまえた教育内容などを特色としているという回答があった。
【議題3】大学の英語教育についての意見交換
加藤委員・横川委員・グリア委員から、資料3に基づいて,GEC(Global English Course)を中心に,大学で行われている英語教育および今後の方向について説明があり、その後、以下のような意見交換が行われた。
○大学において留学志望率はどうかという質問に対し,全般的に留学意欲は高く,一部の学部においては新入生のほぼ全員が留学動機を持っているという回答があった。
○短期留学などの学習効果に関する質問に対して,Versantなどの英語力試験において一定の上昇が確認されているという回答があった。
【議題4】研究アドバイザリー制度について
石川委員より,資料4に基づいて,研究アドバイザリー制度の概要説明があり,あわせて,前回会議でのアドバイザー割り当て以降に附属学校に新規に着任した教諭について,大学側アドバイザー教員の氏名や連絡方法などが示された。また,必要があれば,アドバイザー以外の大学教員に連絡を取り,共同研究などを行うことも可能であることが報告された。
アドバイザリー担当表(H26年度~)
増見 敦(石川) 篠原泰子(ピンテール) 島安津子(柏木) 北代尚之(木原)
竹下厚志(横川) 緒方高士(加藤) 石田麻衣子(石川) 泉 美穂(大和)
岩見 理華(島津) 大八木 優子(石川) 興津 紀子(加藤) 軽尾 弥々(横川)
津田 敦子(大和) 清水 一貴(柏木) 稲継 麻里(グリア)
【そのほか】質疑など
大学側委員より,附属学校での共同研究などの進め方の手続きについて質問があり,事務より,必要な書類を送付する旨回答があった。