表記会議を開催しました。
日時:2022年3月24日(木)1600~1700
形態:Zoom
式次第
開会の言葉 (国際コミュニケーションセンター長:柏木教授)
1. 附属学校部報告(附属学校部専門職員:前川)
・附属学校園の在り方検討WG最終報告(2021.3)
・附属学校部の機能強化のため、執行部会議を置き、大学連携研究支援部門・校種間接続研究推進部門・学校園運営部門の3部門を設置
2. 小学校報告(小:石田教諭 ※代理報告 国際コミュニケーションセンター:石川教授)
・1~2年は「せかい」科(18H・35H)
・3~4年は外国語活動(35H)
・5~6年は「英語」(70H)
・6年間の総時数は国の基準より53H(※1~2年)多い
・3~4年はLet's Try+独自教材、5~6年は教科書(光村Here We Go)中心
・評価はパフォーマンステストも活用
3. 中等教育学校前期課程報告(中等:泉教諭)
・新指導要領3観点(知識技能、思考力、学びに向かう力)をふまえた評価
・音読テスト、サマリーテスト、ライティング、プロジェクト(3つのプレゼン)の組み合わせ
・GTEC, KUSF達成度、語彙サイズテストでの評価
・生徒をより多面的に観察・評価する方向での変化、教師自身の振り返り
4. 中等教育学校後期課程報告(中等:大八木教諭)
・4年(探究英語3単位+英語表現2単位)、5年(探究4+表現2)、6年(コミュニケーション英語4+表現2)
・外部テストに基づくCEFRレベルの変化を技能別・学年別・過年度比較によって体系的に把握・分析
・各学年ともに向上が認められている
5. 大学報告(外国語教育第1部会長:横川教授)
・遠隔指導中心の2年目となったが、2021年度は外部試験を実施し、ACE生の選抜にも通常通り外部試験スコアを活用
・海外研修は中止となったがオンラインでの研修を実施(台湾)、チューターセッションもオンライン形式で継続
・今後の展開の方向性として、キャリアパスを意識したプログラム、カリキュラム弾力化、指導と評価の一体化、入試改革など
・「次世代リーダーを輩出する神戸大学グローバルエキスパート教育研究プロジェクト」語学+インターンシップ(GCP)+交換留学、留学生とのOJT、ACEの拡大(2年以上、留学生TAとの協働型プロジェクト学習)
6. 意見交換(司会 国際コミュニケーションセンター:石川教授)
・小学校における英語教育の中学への影響
・試験で測定される狭義の英語力とそれを超えた能力の関係
・(コロナ禍終了後の)遠隔授業の活用 ほか
閉会の言葉(中等英語科主任:篠原教諭)
過去の会議(参考)
2021年度(10回)
http://solac-contents.blogspot.com/2022/03/2022324.html
2020年度(9回)
http://solac-contents.blogspot.com/2020/11/20201127-22020.html
2019年度(8回)
http://solac-contents.blogspot.com/2019/04/2019412-311.html
2018年度(7回)
https://solac-contents.blogspot.com/2018/04/2018423-301.html
2017年度(6回)
https://solac-contents.blogspot.com/2017/05/2017421-h29.html
2016年度(5回)
https://solac-contents.blogspot.com/2016/04/2016422.html
2015年度(4回)
https://solac-contents.blogspot.com/2015/03/2015427-271.html
2014年度(3回)
http://solac-contents.blogspot.com/2014/04/2014428-26.html
2012年度(2回)
http://solac-contents.blogspot.com/2012/10/2012109.html
2011年度(初回)
http://solac-contents.blogspot.com/2011/12/20111212-1.html