2022年12月6日火曜日

2022.12.6 2022年度第4回外国語学習セミナー(中国語検定試験等説明会)実施

下記を実施しました。


大学教育推進機構 国際コミュニケーションセンター 学術交流研究部門 主催
中国語検定試験&中国留学セミナーのお知らせ

 神戸大学大学教育推進機構国際コミュニケーションセンターでは、中国語検定試験の検定事情と試験対策について、また中国の大学にオンライン留学をした学生の体験談を紹介していただくこととなりました。

中国語検定試験&中国留学セミナー

「中国語の検定試験」と言えば中国語検定(中検)と漢語水平考試(HSK)が代表的ですが、近年では実用中国語レベル認定試験(C.TEST)や華語文能力試験(TOCFL)など日本で受験できる試験の種類が増えてきています。また、中国留学に必須のHSKもスピーキング能力に特化した口試(HSKK)が開発されただけではなく、試験体系が一新された新試験(HSK 3.0)も現在開発中で、今後は日本にも導入が期待されています。

 「中国語試験の新時代」がまさに訪れている中で私たちはどのように試験に臨めばいいのでしょうか。本セミナーでは検定試験で実際に監督も務められている専門家の方をお呼びして最新の検定事情と試験対策をガイドしてもらうとともに、今年7月まで中国の大学にオンライン留学した学生に「日本での留学生活」を紹介してもらいます。検定受験や中国留学を考えている学生はもちろんのこと、試験対策を授業に活用したい先生方の来聴も歓迎いたします。

2022年12月6日(火)17:00~18:30
鶴甲第1キャンパス D511教室(対面のみ)
担当教員:髙橋康徳准教授

講師紹介:太田匡亮 先生
HSK日本実施委員会国内認定試験監督官、汉考国际B级认证监考官。中検フォーラム会員。2019年には北京語言大学に留学し、HSK試験ガイドライン・公式教材作成者の姜麗萍先生に師事。現在も大阪大学大学院にて古川裕先生に師事し、博士後期課程で中国語を研究している。